スポーツ鍼灸師になるためには

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*鍼灸師とは

鍼灸師とは、はり師ときゅう師の国家資格を保有している方を指します。
鍼やお灸を使用して全身にある経穴と呼ばれるツボを刺激して、体の内側から、人が本来持つ自然治癒力や免疫力をを高めて、病気や怪我の予防を行います。
鍼灸は三千年以上前から受け継がれてきた東洋医学で、近年美容的効果が期待できるということから、注目を浴びています。
また、NIH(米国国立衛生研究所)から、鍼灸が様々な病気治療に効果があるという発表があり、鍼灸の利用者が増加してきました。
鍼灸によって有効性が認められている症状は、婦人科の病気、消化器の病気、呼吸器の病気、神経の病気、運動器の病気、代謝内分泌の病気、循環器の病気など多岐にわたっています。
そのため、鍼灸治療は総合病院のような存在とも言えます。
*鍼灸師とスポーツの関係とは
鍼灸師にとってスポーツ分野は、絶好の活躍場でもあります。
現役スポーツ選手の中でも、鍼灸の常連の方も非常に多いほどです。鍼灸では選手のコンディショニング、競技パフォーマンス向上、スポーツ将棋に対するケアなどを施すことができるのです。
アスリートの疲労回復、体調管理、傷害予防、怪我のケアまで全てを扱うことができるので、スポーツ選手にとって鍼灸師はなくてはならない存在となっているのです。

*スポーツに強い鍼灸師になるためには

鍼灸師になろうと思っている方は、認定されている養成施設で学び、国家試験を受験することで、「はり師」「きゅう師」の国家資格を取得します。
鍼灸師になるにあたって、スポーツの分野で活躍したいと思っている方や、スポーツに関する学びが多くできる学校を選ぶと、夢により近づくでしょう。
学校によっては、スポーツ鍼灸師になるために開設されている学科もあるので、自分に合った分野のものを選ぶと良いでしょう。

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*鍼灸師に必要な資格

基本的に、「はり師」と「きゅう師」それぞれの資格を取得している人のことを「鍼灸師」と呼びます。
鍼灸学科のある学校で最低3年間学ばなければ、受験資格を得ることができません。そのため、本気で鍼灸師になりたいと思ったら、早い段階で、認定された養成学校に通うことをお勧めします。
はり師・きゅう師それぞれ試験内容は筆記試験のみで、「医療概論」「はり理論・きゅうり論」「衛生学」「解剖学」「生理学」「臨床医学概論」「リハビリステーション医学」「東洋医学概論」などの幅広い分野が出題されます。
合格率は、80%程度をキープしており、しっかり勉強すれば合格できるような試験問題になっています。

*スポーツに特化した鍼灸師が働く場所

スポーツ鍼灸師として活躍する場は主に、プロスポーツチーム専属治療院、スポーツ企業関連、独立開業などの選択肢があります。
それぞれのメリットとデメリットがあるので、自分に一番合う選択肢を選ぶ必要があります。
*スポーツ鍼灸師の将来
2020年に東京オリンピックを控え、様々なスポーツの競技人口も増えてきます。
それだけ、プロとして活躍する日本人も増えてくるでしょう。
スポーツ選手にとって体が資本です。そのため体をケアしてくれる存在が必ず必要になります。
鍼灸師という仕事は、そのような面からみると非常に価値のある存在であり、これからもっと求められる職種です。
また、高齢化社会という面で見ても、鍼灸師の存在価値が大きく日本にとってもなくてはならないでしょう。

*まとめ

スポーツ鍼灸師は、これからさらに増えてくるプロのアスリートや年配者をケアするなくてはならない存在です。
鍼灸師は国家資格でもあるので、取得するのが難しいかもしれないという思いもあるかもしれませんが、しっかりと勉強すれば確実に取れる資格でもあります。
さらに、これからもっと鍼灸師の需要が増える釈迦になっていきます。それだけ、人に頼られる存在になるということです。
これからの鍼灸師は、社会的価値の高い仕事になっていくでしょう。

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